46歳女性 会社員の方からの質問
肩こりがひどく、整形外科に行ったところ問題はないと言われました。
更年期の影響かもしれないと思っています。
そこで、整体院に興味がありますが、平均的には何回ほど通院が必要で、改善後は症状を維持するために通う頻度は一般的にどのくらいなのか、教えていただきたいです。
回答
ご質問頂きありがとうございます。
結論から言いますと、平均的な通院回数や頻度は個人差によって異なります。
当院の場合で言いますとまずは肩凝りの原因をしっかり調べて、その原因に対する施術を行ないます。
整形外科で異常がないというのは、あくまでもレントゲン上では異常がないという意味です。
レントゲンには映らない筋肉の異常(凝り、弱化)に関してはスルーされています。
レントゲンに写らないので仕方ありません。
当院ではAKS療法®により、
①まず関節のセンサーの異常をリセット
②その後で筋肉の異常にアプローチ
という流れになります。
神経がエラーを起こしていると筋肉に対して間違った命令が伝わるので、揉んだりストレッチしても柔らかくなりません。
まずは神経なんです。
いきなりマッサージは意味ないんです。
なので当院ではまずは2回通院してもらいます。
関節のエラーが凝りの主原因の方は初回だけでも肩首の痛みの軽減や軽さ、可動域の拡大などを感じてもらえます。
しかし重要なのはその後の維持です。
お仕事など普段の姿勢で肩首の負担がかかる方はどうしても再び凝ってきます。
同じ姿勢が多すぎる、長すぎると仕方ないかもしれません。
同じ姿勢が長過ぎるため筋肉が動かず、血流が悪くなって凝るんです。
揉んでもダメなんです。
そこで重要なのが自分でも体操やストレッチを行なう事です。
自分で意識して筋肉を動かしてあげる、刺激してあげる事が重要です!
コツコツでも体操できる方は年に数回のメンテナンスで充分だという方も多いです。
普段は自分でコツコツ体操をし、自分では手の届かないところをたまに整体で整える。
これが理想的な整体院の利用法だと思います。
とは言え、なかなか自分では体操できないという方は、月に1、2回の通院が必要かもしれません。
自分では何をすればいいのかは、なるべく簡単で安全なストレッチ方法を指導させてもらいます。
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