いわゆる五十肩とは、一般的には『50代に起こりやすい肩の痛み』の事です。
病院に行くと、ほとんどが『肩関節周囲炎』という診断名がつくと思います。
この肩関節周囲炎、文字を見ると肩の関節の周囲の炎症。
なんのこっちゃ❕そのままやん❕って感じですよね。
結局のところ、何の炎症なの?って話です。
ザックリ過ぎますよね。
肩関節の動きに関与する筋肉はたくさんあります。●前鋸筋
●僧帽筋
●菱形筋
●棘上筋
●棘下筋
●小円筋
●大円筋
●肩甲下筋
●大胸筋
●三角筋
●小胸筋
●烏口腕筋
●鎖骨下筋
●上腕二頭筋
●上腕三頭筋
●肩甲挙筋
●広背筋
ホントはもっとありますが、大事なのは、
★原因筋はこれらの筋肉の1つだけとは限らないという事。
そしてもっと大事なことがあります。それは
★原因筋は固いとは限らないという事
弱すぎることが肩痛の原因である事も多いのです。
この場合、いくらマッサージでほぐしてもダメです。
いくら肩甲骨剥がしで柔らかくしてもダメです。
筋肉だけでも種類が多いのに、実際には靭帯の異常の可能性もあります。
✔︎烏口鎖骨靭帯
✔︎烏口肩峰靭帯
✔︎肩鎖靭帯腱
さらに言うと滑液包、関節包の可能性もあります。
これらもミックスしている事もあります。
《要するに、五十肩の治療に必要なのは前述のたくさんの容疑者の中から、
どの筋肉・靭帯・腱が犯人なのかの見立て・検査がとても重要なんです❕》
✅筋肉が固いのが原因?それとも弱いのが原因?
✅単なる過緊張や凝りなのか?それとも線維化・拘縮まで悪化進行しているのか?
✅癒着なのか?
✅石灰沈着なのか?
✅単なる炎症なのか?断裂などの損傷があるのか?
✅筋肉以外に犯人はいないのか?
✅滑液包や関節包の肥厚、炎症はないか?
五十肩はそこまで考えないといけないんです。
★固いところをほぐせば良いと思ってマッサージやストレッチばかりしていませんか?
★とにかくガムシャラに動かしていませんか?
★動かすと痛いからと言って安静にし過ぎていませんか?
五十肩かな?一度ご相談ください。
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