『当院の五十肩に対する考え方』
一般的に五十肩になってしまうと治るのに数ヶ月かかります。
それは拘縮期や凍結期まで進行してしまったからです。
★ただ、自分では五十肩だと思っていても実は違う場合があります❕
割と早く動けるようになる場合があります❕❕
①痛くて腕が上がらない場合
②痛いけど腕は上がる場合
③痛くないけど、ある角度以上は腕が上がらない場合
④自力では腕は上がらないけど補助してもらうと上がる場合
これらはすべて原因や治療に向けての考え方が異なります。
その見極めのためにもまずは検査が最重要❕
検査によって原因を分類していきます。
【A:劇的すぐ治るタイプの肩痛】
これは2つのタイプがあります。
①『脳から神経を伝って肩の筋肉に正しい命令が送られていなかっただけの肩痛』
意外に多いです。現代社会のストレス、または不良姿勢が原因の事がほとんど。
脳から肩の筋肉に間違った命令が送られていたせいで、肩周りの筋肉が正しく動いていなかったパターンです。
これは頭蓋骨に対するアプローチで劇的に変化することがあります❕
②『鎖骨が原因の場合の肩痛』
簡単に言うと『コンパスの針がちゃんと刺さっていなかったせいでキレイな円が描けない』パターンの肩痛です。
あなたの肩痛がこのパターンだった場合、1回の施術で劇的に腕が上がるようになる事がほとんどです🙌\(^o^)/🙌
【B:眠れないほどの痛みだけど数日で良くなるタイプの肩痛】
石灰沈着による夜間痛が代表例。眠れない、寝ていても目が覚めてしまうほどの肩痛。
ツラいですよね(泣)
当院では『石灰剥がし』という手技によって、かなり早く痛みが引いて、寝られるようになります。
【C:肩甲骨の位置・動きを良くすれば数週間で良くなるタイプの肩痛】
前鋸筋や菱形筋、僧帽筋の働きが悪いせいで肩甲骨が正しく動いていなかったパターンです。
★頚椎ヘルニアなど、腕のシビレも実はこれに該当することが多々あります★
リハビリやセルフトレーニングを指導することによって、肩甲骨の正しい動きを再獲得していきます。
★固い筋肉を柔らかくすることが目的ではなく、弱っているサボっている筋肉を鍛えなおして仕事をさせることが重要❕
【D:数カ月かかってしまうタイプの肩痛=肩甲上腕関節の問題】
A・B・Cに対するアプローチでも良くならない場合、残念ながら肩周辺の筋肉・靭帯・関節包の癒着や変性が原因です。
拘縮期や凍結期の状態です。
肩の状態を正しく見極めて正しくアプローチすれば数日で良くなるはずだったのに、ズルズルと長期化してしまう事のないように気をつけましょう🙌
●ただ固いところほぐすだけ。緩めるだけ。
●押して痛いところをマッサージするだけ。
●とにかくガムシャラに可動域を広げるためストレッチするだけ
●何もしない。
これらはかなり危険なのでご注意下さい❕
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