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低気圧時の不調や疲れからくる体の重さを軽減する方法

28歳会社員 女性

低気圧時に目眩や立ちくらみ、息苦しさを感じることが多く、その対処法をできるだけ知りたいです。

仕事で疲れた日は体中が痛み、神経が痛むこともあるため、家でマッサージをして寝ていますが、次の日に体が重くだるく、動くのが辛いことがよくあります。

こうならないための対策も知りたいです。

回答

症状から察すると恐らく「自律神経の乱れ」による症候群だと思われます。

良く耳にする
「自律神経の乱れ、自律神経失調」
これはとても厄介な症状です。
人によって自律神経が乱れた際に起こる症状が異なるからです。
そもそも自律神経とは「自ら律する」と書きますね。
要するに自動的に調整するものはすべて自律神経の管轄になります。
呼吸、血液循環、代謝、唾液分泌、目のピント調節、心拍、胃腸の消化吸収、排泄、ホルモン分泌、精神(心)の安定、性衝動、発汗、立毛筋(鳥肌、サブイボ)などなど。

これらは先述の通り自分で調整しているので、意識して努力してどうこうできるものではありません。

が、唯一調整できる可能性があるのが『呼吸』です。

自律神経失調症の方の多くは呼吸が浅いです。

呼吸が浅い → 1回の呼吸での酸素交換が少ない → 呼吸の回数を増やさなければならない → 呼吸数が増える、荒くなる → 興奮状態となる = 交感神経優位状態

これを自然に深い呼吸になるための処置をすることによって
呼吸が深くなる → 酸素交換が効率良くなる → 呼吸数が少なくて済む → リラックスモードになる = 副交感神経優位状態

ですので効率の良い呼吸になるためのセルフ呼吸を覚えてもらい、毎日実践してもらえればと思います。

あと、家での自分のマッサージは止めたほうが良いです。
マッサージとは筋肉をほぐす行為。
マッサージをして翌日お身体がツライのであれば
①マッサージのやり方が間違っている
②マッサージをやり過ぎている
③そもそも筋肉が原因ではないのでマッサージする必要がない

いずれかの可能性が高いです。

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