背中の痛み(ぎっくり背中)
回答
1.背中の痛み(ぎっくり背中)とは?
簡単に言うと、ギックリ腰の背中バージョンです。
2.背中の痛み(ぎっくり背中)でどのような悩みの方が多いか?
重い物を持ったりするお仕事の方に多いイメージがあるかもしれませんが、実際にはデスクワークの方がふと立ち上がる瞬間に、あるいは横の物を取るため身体を捻った瞬間、あるいは咳やクシャミの瞬間に、背中にビキッと痛みが出現することが多いです。
要は
①姿勢不良と運動不足
②使い過ぎによる過度の筋緊張や筋疲労
が主な原因なので、誰にでも起こる可能性があります。
3.一般的な治療院の背中の痛み(ぎっくり背中)のアプローチは?
恐らく背中の固くなった筋肉に電気を当てたり、揉んだりストレッチ、テーピングなどだと思われます。
でも炎症が痛みの原因なので、患部を●揉む ●ほぐす ●ストレッチ などは火に油を加える行為です。
絶対に止めましょう。
4.当院の背中の痛み(ぎっくり背中)に対するアプローチは?
当院ではギックリ腰やギックリ背中など急性の疼痛の場合、関節のズレ(正確には関節内のセンサーのエラー・異常興奮)による炎症だと考えています。
ですので、まずは【AKS療法®】によって異常興奮を起こしている関節のズレをリセットします。
ここで言う関節とは
①骨盤(仙腸関節)
②あばら骨(肋椎関節)
③背骨と背骨の関節(椎間関節)
④頭蓋骨(クラニアル)
など。
これらをリセットする事によって炎症が早く落ち着きます。
炎症が落ち着いたら筋肉へのアプローチです。
そもそも背骨を支える筋肉の前と後ろ、もしくは右と左の筋力のバランスが悪くてギックリ背中が起こるので、
●固すぎる筋肉に対しては【AKS筋細胞リリース®】
●弱すぎる筋肉に対しては【JTA療法®】によるインナーマッスルトレーニング
を行ないます。
5.背中の痛み(ぎっくり背中)でお悩みの方へメッセージ
ギックリ背中は僕も経験ありますが、ツラいです(泣)
・コルセットでの固定もできない。
・喘息や花粉症などで咳、クシャミをすると地獄(泣)
・寝起きもツラい、もしくは寝ている姿勢がツラい。
などなど…
①最短で痛みを軽減させたい方
②そもそもギックリ腰やギックリ背中にならないようなお身体に変えたい方
③予防のため、自分でもできる体操やトレーニング、ストレッチを教えてほしい方
は遠慮なく当院までご連絡下さいm(_ _)m
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