ストレス社会といわれる現在の日本では、
体の至るところに様々な症状が現れています。
デスクワークが多い人はパソコンの画面を見ている時間が
長いので、ドライアイになりがちです。
また、椅子に座って長時間作業するので腰痛に悩まさ
れる人も多いです。
さらに緊張やストレスが原因で肩周りの筋肉が硬直して
いる時間も長いので、肩こりに苦しんでいる人も多いです。
肩こりは日本人に多い症状といわれていて、
日本人がいかにストレスを抱えて生活を送っているかが分かります。
肩こりの主な原因は同じ姿勢が続く、
緊張やストレスを感じることが多い、
などが挙げられます。
肩がこるという症状は、
首から肩にかけてある筋肉の僧帽筋が関係しています。
僧帽筋は肩と腕を支える筋肉で、
体の中でも非常に大きな筋肉です。
日常生活では常に使われている筋肉で、
首をすくめたりすると収縮する筋肉です。
定期的にリラックスする時間を作ることが出来る人は良いですが、
多くの日本人が毎日忙しいスケジュールの中で
行動しています。
なので、どうしても僧帽筋が疲労してしてしまいます。
肩こりの予防策としては肩をぐるぐると回して筋肉をほぐしたり、
僧帽筋を鍛えて強くするという方法があります。