交通事故治療・坐骨神経痛・ぎっくり腰・ストレートネック

クーポン
お知らせ
エキテンWEB予約
LINE
電話予約
マッサージチェア

マッサージチェアの危険性

42歳男性 会社員の方からの質問

日々の仕事が終わると、肩こりや首こりがひどく、非常に痛みを感じます。

家ではマッサージチェアを使ったりもしていますが、それでも改善しません。

肩こりや首こりを予防する方法を教えていただけないでしょうか?

回答

ご質問ありがとうございます。

それはおツラいですね

凝りだけでなく痛みもありますか!

当院の施術方針・考え方からすると、まずはマッサージチェアをヤメましょう!

特に強めでゴリゴリでほぐそうとしているのなら、尚更すぐにヤメましょう。

オイルやクリームを使った優しいマッサージはいいですが、強めの力💪でグリグリ押すのは、実は筋線維をほぐしているのではなくて潰している、破壊しているのです

ステーキなどのお肉を柔らかくするため叩く方法がありますが、あれは食べるために柔らかくしているのです。

生きている人間にアレをすると柔らかくではなくてケガです。

余計に痛く、固くなります

傷害です。

仕事後に痛みまで感じているのはかなり筋線維が損傷していると思われます。

当院で施術をする場合、 まずは筋肉ではなくて関節の歪みをリセットします。

これによって関節にある神経のセンサーのエラーがリセットされています。

結果、筋肉に対して正しい命令が神経を通って伝わるので、筋肉が適度に伸びたり縮んだり運動できるようになります。

これが当院の施術方針であるAKS療法®の理論です。

いきなり筋肉を揉みほぐそうとしてもダメなんです。

神経のセンサーを正常化してから筋肉の凝りに対してアプローチします【筋細胞ハイドロリリース】

凝りがなくなったらトレーニングをします【神経−筋ファシリテーション】

これによって、筋肉に対して脳から正しい命令が伝わるようになり、正しい命令に対して筋肉が正しく働くようになります。

その場の気持ち良さやリラクゼーション、一時的な軽さを求めるならマッサージ屋さんを定期的でも良いと思います(ゴリゴリ系はオススメしません)。

肩凝りにならないようにするなら固まらないように適度に正しく動かすというのが必須となります。

そもそも肩や腰などの筋肉が凝るのは、ほとんどが身体の表面・外側のアウターマッスルです。
本来身体を支えるはずの内側の筋肉【インナーマッスル】が弱っているため、外側の筋肉が頑張らざるを得なくなってしまっているから凝るのです。

このインナーマッスルを刺激・強化することが重要なのですが、ガムシャラに動かしても深部のインナーマッスルにはなかなか届きません。

ご希望の方には自宅でも一人でできるインナーマッスルトレーニングを指導させて頂きます。

これができるようになると、そもそも外側の筋肉が必要以上に頑張らなくても良くなるので、マッサージチェアは必要なくなりますよ❕

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP